3Dプリンターによる山づくりを振り返る
今回は立体地形図の会の原点でもある立体模型づくりについて、特に3Dプリンターを使った山岳立体模型の制作を振り返ります。
会の立ち上げ当初、私たちはコルク板を切り貼りして、積層式立体地形図作ってきました。今もえんぱーくに展示されている模型がこれに当たります。
その後、2015年に国土地理院の地形3Dデータが無料で使えるようになったことや、アイデア担当・大道具担当の赤津さんが3Dプリンターを購入し試作品を作り始めたこと、塩尻市立図書館が3Dプリンターを導入したことなど偶然が重なりました。このタイミングで3Dプリンター活用を図書館に提案し、山づくりがスタートしたのです。3Dで作った「山」そして「山並み」に、紙の地図で得られない説得力を感じ、気が付いたら次々と「山づくり」にトライしていました。
これまでトライした「山づくり」のストーリーを紹介します。
チャレンジ1
チャレンジ2
チャレンジ3
チャレンジ4
チャレンジ5
チャレンジ6
おまけ
これだけ様々な「山づくり」ができたのは、図書館の後押し・協力があったからです。改めてここに感謝いたします。
エピローグ